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ビジネスメールはどう締める?使える例文・フレーズと避けたい表現

メールのやり取りは顔が見えない分気をつかうことが多いものです。失礼がない様にするには、ビジネスメールはどう締めくくれば良いのでしょう。ビジネスでやり取りするメールの締めくくり方のマナーを基本からシーン別例文まで紹介します。また、コロナ禍で使える相手を気遣う表現や、避けたい表現についても解説します。

ビジネスメールの締め方、基本のマナー

メールは締めくくり・終わり方で印象が変わる

ビジネスでやり取りするメールでは、挨拶にはじまり挨拶で締めるのが基本です。手紙のように「拝啓」「敬具」などの表現は使用しませんが、用件の前後に挨拶文を記載するのがマナーで、この挨拶文がないと非常に失礼で素っ気ない印象となります。

社内メールでも最後まで丁寧に

意外と見落としがちですが、社内の人へのメールも最後まで丁寧な表現になるよう気を配ります。上司に限らず、同僚に対しても対面で話す時よりも丁寧な言い回しを意識すると良いでしょう。

ビジネスメールの締めで使えるフレーズ・例文

「以上、よろしくお願いします」は最も使う言葉

ビジネスメールの締めとしてよく用いられるのが「よろしくお願いします」というフレーズです。相手に何かを依頼した際や、何かお知らせをした際に「以上、よろしくお願いします」としてメールを締めくくることも多いです。取引先などには「よろしくお願い申し上げます」「よろしくお願いいたします」などとしたり、「どうぞ」「何卒」などを足したりすると丁寧です。

例文
  • 誠に勝手ながら当社は8月10日〜16日を夏季休業とさせていただきます。
    ご迷惑お掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
  • お見積書を添付にて送付させていただきます。
    ご確認の上、ご不明点などございましたら〇〇までご連絡くださいませ。
    以上、よろしくお願いいたします。

「今後とも~」は付き合いがある相手に使う

「よろしくお願いします」は「今後ともよろしくお願いいたします」などの言い回しでも用いられます。この「今後とも」は、これからもお付き合いを継続したい取引先などに使用します。

例文

先日ご案内いただいた**についてですが、今回は導入を見送ることとなりました。
ご期待に添えず申し訳ございませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「今後とも〜」と似た言い回しでは「引き続きよろしくお願いいたします」としたり、変わらぬ付き合いを依頼する意味では次のような表現も可能です。

例文
  • 今後ともご指導ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。
  • 今後とも変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。

季節や時世によっては「ご自愛~」など健康に気遣う

メールの締め方としては、「ご自愛ください」など相手の健康を気遣うフレーズを使用する例もあります。たとえば、夏の暑い時期は「暑い日が続いておりますので、どうぞご自愛ください」としたり、寒い季節は「寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください」としたりするのが良い例です。

また、新型コロナウイルス感染症が懸念される昨今では、「ご自愛ください」のほか「健やかに〜」などの言い回しもよく用いられる表現です。

例文
  • 大変な状況が続いておりますが、健やかにお過ごしになれますようお祈り申し上げます。
  • この様な状況ではございますが、どうぞお体を大切にお過ごしください。

「お忙しいところ恐縮ですが」と依頼すると丁寧

相手になんらかのアクションを依頼する場合は「お忙しいところ恐縮ですが〜」や「ご多忙のこととは存じますが〜」などのクッションフレーズを使うと謙虚な印象です。「お手数おかけしますが」などの表現もよく用いられます。

例文
  • ご多忙のこととは存じますが、15日までにご連絡いただきますようお願い申し上げます。
  • お忙しいところ恐縮ではございますが、ご検討のほどお願い申し上げます。

また、「〜してください」ではなく「〜していただけますと幸いです」といった依頼の仕方もよく目にします。たとえば「ご多忙のこととは存じますが15日までにご連絡いただけますと幸いです。」とすると強制的なニュアンスがなくなります。

お礼のメールでは感謝の言葉で締めることも

お礼のメールの場合、締めの一文にも感謝の言葉を持ってくる例があります。たとえば「この度は心より感謝申し上げます」とする例です。お礼のメールでは本文でも感謝を述べているはずなので「重ねて御礼申し上げます」と、「重ねて」という表現を使うことも多いです。また、一般的なメールと同様に「よろしくお願いいたします」と締めても問題ありません。

例文

丁寧なメールをいただきありがとうございました。
お心遣いに感謝いたします。
また何かご不明点などございましたらご連絡くださいませ。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

このほかお詫びのメールでも同様に、締めくくりに「この度の件につきまして謹んでお詫び申し上げます」「ご容赦くださいますよう平にお願い申し上げます」とお詫びのフレーズを繰り返すことがあります。

英語での締めのフレーズは「Sincerely」が定番

英文メールでは、メールの締めくくりとして「Sincerely,」とした後に送信者の名前を記載するのが通例です。この「Sincerely」には「真心を込めて」といったニュアンスがあり、フォーマルなメールでも用いられます。

他にも「Regards,(敬意を込めて)」や「Best Regards,」「Best Wishes,(幸運を祈ります)」などの表現を使う例もあります。

例文

Sincerely,
Taro Yamada

また、シンプルに感謝を示したい場合は「Many thanks,」「Thank you,」と書いても問題ありません。

ビジネスメールの締め・結びで避けたい表現とは

「取り急ぎ」は使わないのがベター

ビジネスメールでは「取り急ぎご報告まで」「取り急ぎ御礼まで」と「取り急ぎ」という語を使って締めくくる例が見受けられますが、この「取り急ぎ」という語には注意が必要です。「取り急ぎ」は「とりあえず急いで書いた」というニュアンスになるため、後で正式な連絡を入れる必要が出てきます。また、受け手によっては雑に扱われたと取られる懸念もあるため、避けた方が無難です。

経過の報告であれば「まずはご報告させていただきます」「一旦本日のデータをお送りします」などの表現を使うと良いでしょう。また「取り急ぎ御礼〜」は「略儀ではございますがまずはメールにて御礼申し上げます」と言い換えられます。

「ご了承のほど〜」も注意が必要

メールで何か連絡をした際に、相手に「知っておいてね」という意味で「ご了承のほどお願いいたします」とする例がありますが、この「ご了承のほど」という表現も注意が必要です。「了承」には「受け入れてください」というニュアンスがあり、強制的に承諾させるような強い表現にとられることがあります。

そのため、どうしても変更が不可能なことなどに限って「ご了承のほどのお願い申し上げます」と使うにとどめ、目上には避けた方が無難です。

まとめ

ビジネスメールのやり取りでは、締めの一文まで丁寧に書くことで相手からの印象も良くなります。一般には「よろしくお願いいたします」「よろしくお願い申し上げます」というフレーズをよく使用します。一方、頻繁にやり取りをしない相手の場合は、このご時世ですので健康を気遣うフレーズもで締めくくることも多いです。